businesspartnersのブログ

大学1年のあつしです。このブログでは、主に、「ネットビジネス」、その中でも「情報販売」をメインに発信していきます。ネットビジネスや情報販売と聞くと怪しいと思ったり稼げる自信がないと思う方がほとんどでしょう。今の現状ではそういったイメージがついていることが残念でなりません。それは正しいネットビジネスを知らないからです。怪しいと思う方や稼げる自信がないかたもぜひ一記事でも読んでいただけたら、幸いです。この機会に今1度一歩を踏み出して理想の未来を手に入れてください。

本質を学ぶことの重要性

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こんにちは、あつしです。

 

 

 

あなたも今までに、

本質が大事だから本質を見抜け

と言われてきたのではないでしょうか

 

 

でもなぜ本質ってそんなに重要なのか

考えたことがありますか?

 

 

今回は改めて本質に関して

学術的観点からお話しするとともに、

僕自身の経験や持論も織り交ぜていきたいと思います。

 

 

 

それではスタート。

 

 

 

現象学の観点から本質を見る

 

 

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あなたは

ドイツ人 フットサールを筆頭に広まった学問

現象学というものを知っていますか?

 

 

マイナーな学問なので

知っている人のほうが少ないかと。

 

 

 

これまた難しい学問なんですがこれを学べば

「本質とは何か?」という問いに
適切に答えることができるかと思います。

 

 

僕もすべてを網羅しているわけではないので

必要な部分だけ抜き出していきます。

 

 

 

で、現象学の説明を簡単にすると

「普段意識しないことに目を向ける、
当たり前に問いを投げかける」

学問といった感じです。

 

 

哲学に似ていますが

もう少し現実的にした感じです。

 

 

 

僕たちって以外と無意識にやっていること

って結構多いんですよね

 

例えば

車や自転車の運転をするときって、

何も意識をせずに操作するじゃないですか。

 

 

無意識的に操作して、

意識はもっとほかの部分、

例えば歩行者の確認とかに向けますよね。

 

 

 いつも当たり前に行われていることなんですが

それってすごくないですか?

 

 

 だって

アクセル踏んだり、

車間距離が近くなったらブレーキ踏んだり、

いろんな操作を無意識レベルで行っているんですよ。

 

 

まあ、現象学はそんな感じで

当たり前すぎて考えないことについて

改めて考えてみる学問ということです。

 

 

(ちょっと面白そうだなと思った人は気が合うかも(笑))

 

 

 

そして、その現象学に、

核となる考え方があるんです。

 

それは

 

この世の一切は流れている

というもの。

 

 

 

僕たちが生きている世界は

常に流れているということなんですね

 

 

どういうことか?

 

 

 

 僕たちは、

いろんな経験や認識をし、

その中でたくさんの物を見て、

いろんな変化に応じてその都度解釈を変えています。

 

 

よくわからないと思うので

例を一つ、

 

例えば

初め会った時の印象がめちゃくちゃ悪かったけど、

その後一緒にいる中でいろんな気づきがあって、

最終的にものすごい良いやつだとわかる

 

 みたいな

 

そんな感じで、

僕たちは経験をする中で

いろんな物事に対する

変化に対応していっているんですよね。

 

 

 

さらに身近な例でいえば、

公園を散歩しているところを想像してください。

そこの公園の木に一羽のハトが止まっていました。

 

それを見ながら歩いていくんですが、

歩く中でいろんな木々が邪魔をして、

ハトが見えたり見えなかったりします。
 

 

 こんな感じで

流れの中でいろんな変化があり

いろんな認識の中で生きているんです。

 

 

 また、流れているという意味でいうなら、

僕たちの視界に関しても不思議な世界が広がっています。

 

人間は固視微動という機能を持っています。

 

これはどういうものかというと、

簡単に言えばブレ補正です。

 

 

 

 人間の仕組みってほんとにすごくって、

人の目って意識的には絶対に不可能なスピードで

目を小刻みに動かし、いろんなものを見ています。

 

 

 

 試しに、

全力で目を左右に動かしてみてください。

そして、それを録画してください。


その後、自然と鏡を眺めてみてください。

それも録画してみてください。


結果は歴然です。

故意的には絶対できない速さで

目が動いているんですね。


逆にこの固視微動の機能が無くなったら

どうなるかわかりますか?
 

 

 

 今まで見えていたものが
見えなくなるんですよ。

 

 

 人と会ったときって知ってる人だったらすぐに誰か

分かると思うんですが

 

実際それは高速で鼻や口、眉毛、髪の毛など

いろんな部位を見て、初めて顔だと認識しています。

 

 

 かなり説明を加えましたが、

現象学が見出すこの世の中というのは、

「この世の一切は流れている」

ということです。

 

 

 今はわからなくても、
この言葉自体だけでも頭の片隅に

入れておいてください。

 

 

 

しかし世の中すべてのものが

動いているわけではありません。

勘のいい方は気づいているかもしれません

 

 

そうなんです、今回のお話の肝は

ここに隠されているんです。

 

 

 

流れの中で動いていないもの=本質

 

 

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 先ほどの説明で世の中は常に流動している

ということを述べました

 

 

しかし、その中でも

流れていないもの・動いていないもの

というものが存在します。

 

 

 

それが本質なんです。

現象学的観点からお話すると

いろいろ学者の方たちにアンチコメントをいただきそうなので、

この辺でやめますが、

どんなことでも流れていない、

不変のものというのが存在します。

 

 

 

 

 そして、厄介なことに

こういった流れていないものって

ほんとに気づきにくいんですよね。

 

 

 だって、

普段は当たり前のようにあるから、

普段は意識してないから、

どうしても忘れてしまう。

 

 

 例えば、

この世の中ってなんで存在してるん?

って聞かれたら

「それはそれだから」

としか言えませんよね

 

 

そんな感じで

 もう分解ができないレベルにまで、理由がない

ことが本質です。

 

 

数学に例えると、

まず定理や公式を覚えなきゃ

いくら努力しても
解けないですよね。

 

 

 

 それと同じで本質というのを知らなきゃ、
どんな努力でも、無駄に終わってしまうんですよ。

 

 

 

本質をもっと具体的に説明すると、
それを失ってしまったら、
あるものがあるものでなくなるものです。

 

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

 ややこしいですね

分かりやすく例を挙げると、

 

 

 

例えば、机を想像してください。

人によって形や大きさ、

デザインは違うとは思いますが、

まあ机には変わらないと思います。


その机を形成している要素は

たくさんあるとは思うんですが、

そのいろんな要素を一つ一つ取り除いていったときに、

途端に机が机でなくなってしまう要素。

 

 

それが本質です。

 

机の例だと、

机は四つの足と一つの板が組み合わさって

初めて机と認識できます。

 

では

そこから足を切り取ってみたらどうでしょう? 

 

 それはただの板に変わるわけです。

 

 

 だから、

本質というものは

それが失われてしまったら

それがそれでなくなってしまうもの

なんですよ。

 

 

 机の本質があったら、

その本質が無くなったら、

机が机じゃなくなるという感じ。


わかりました?

少し想像力が必要かもしれませんが、

これが本質の起源です。



で、このことから本質というのは

「変化したときに初めて、

本質は生まれる」

ということがわかります。

 

 

先ほどの現象学のところでも出てきましたが、

やはり流れの中、変化の中に

不動の存在としているのが本質。



逆にその不動の存在が無くなると、

もうそのものではなくなるといった感じですね。

 

 

 

このことをビジネスで置き換えてみましょう。

ビジネスで稼ぐための本質を学んで実践しないと、
それはある意味ビジネスですらないことをしていることに
なっているわけです。

 

 

 

ビジネスで稼ぎたいのに

ビジネスをやるうえでの本質が抜けていたら

それはビジネスをやっていないことになるんです。

そりゃ稼げませんよね。

 

 

 

ここからはモチベの話につなげていきますが・・・

 

 

 

どんなに努力しても本質を知らないと無駄になる

 

 

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本質を知らないままに

がむしゃらに努力する方が多い気がしますが、

それでは時間の無駄です。

 

 

 

 だって、

さっき見たように本質からずれていることを

しているってことは、

もうすでに目指してるゴールや目的が

変わっているということになります。

 

 

 

 目指している目標の、

自分が勝負している舞台の本質とは

違うことをしていたら、

そりゃ無駄に終わるでしょって。

 

 

 あなたの目指している道が

ビジネスで成功させることじゃなくても

ぜひ何かに志を持って挑む時には

必ず本質を理解してから、勝負に挑んでください。



そうしないと、

戦う場所がそもそも違って

勝負にならなくなってしまうんでね。


今回もパッと思いついたことを記事にしたんですが

いかがでしたか?

何か気づきなどがありましたら、ぜひコメントください。

 

 

 

それではまた。